上ノ国町で標記事業の講師として、理学療法士の藤田、長谷部、作業療法士の原田で研修会を行わせていただきました。
昨年に引き続き、今年度も計3回(9月、11月、1月)行う予定であり、今回は【歩行の自立度】について理学療法士の藤田が講演させていただきました。
自立した歩行を獲得することが生活にどのような影響を与えるか、また、自立度を判定することの重要性や現状を知り、実際の方法や考え方などについて、学んでいただく機会となりました。
最後には30分程度の時間を設け、自立判定を実際におこなってもらいました。上ノ国の事業では初の試みとなるグループワークでしたが、様々な意見や考え方が飛び交い、予想外の盛り上がりで一安心。なにかひとつでも、参加していただいた皆さんの心に残るような良いものが届けられていたなら幸いです。